アーサー・C・クラークの死去 [日記]
アーサー・C・クラークが亡くなったね。言わずと知れた、スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」の原作者。映画は、1968年に封切られた時に、前橋のオリオン座の大画面で見たんだ。骨を武器として使うことを覚えた人類の祖先が、その骨を空に放り投げ、骨(道具)が宇宙空間に浮かぶ有人宇宙船にまで進化したと思わせる映像の展開シーンから、ヨハンシュトラウスの「美しき青きドナウ」がゆっくりと流れ始めたときは本当に感動したよ!原作も翌年に当時のハヤカワ・ノベルズで読んだんだ。原作と映画ではディスカバリー号の目的地が土星から木星に変更されたりの違いはあるけど、原作も映画も素晴らしい作品だと思う。ただ、SF映画史上の不朽の名作といわれるこの映画はスタンリー・キューブリックだからこそできた作品だと思うよ。
れっといっとびー様
はじめまして、お邪魔いたします。
「宇宙のオデッセイ2001」版のブックカバーを始めて
拝見しました!貴重な一冊ですね。
by robert (2008-03-20 19:33)
robert 様
こちらこそ、はじめまして。コメントありがとうございます。(^∇^)
昭和45年5月31日発行の第4版です。
当時、前橋の書店で購入したものですが、今となると確かに貴重な一冊かも知れません。だいじに取っておきまーす。♪(~∇~)
by れっといっとびー (2008-03-20 19:46)